NPO法人日本不妊カウンセリング学会は、最適な不妊治療選択の研究・実践することができるよう研究・実践を行っています。

第7回学術集会のご案内

学術集会

2008-05-30 / ニッショーホール

申込受付は締め切りました。

  • 学会期日

    2008年5月30日(金曜日)
    am10:00-pm6:00(実際の演題数によって時間は多少前後します)

    一般演題/シンポジウム/教育講演/特別講演/総会/評議員会/理事会


  • 場所

    ニッショーホール

    東京都港区虎ノ門2-9-16
    地下鉄(銀座線)虎ノ門駅 3番出口から徒歩3分
    (丸ノ内線・日比谷線・千代田線)霞ヶ関駅A13番出口から徒歩10分


  • 学術集会長

    安藤寿夫(豊橋市民病院総合生殖医療センター,愛知県)


  • 特別講演
    『より良い患者医療者関係を目指すコミュニケーション教育の現在』
    演者:植村和正(名古屋大学医学部附属総合医学教育センター)

  • 会長講演
    『顕微鏡内蔵型受精卵動画記録培養装置が切り拓く生殖医療の未来図』
    演者:安藤寿夫(豊橋市民病院総合生殖医療センター)

  • シンポジウム
    『夫婦(カップル)のこころのズレと不妊カウンセリング』

    不妊は、生まれも育ちも別の道を歩んで出会った男と女の間に期せずして訪れる現実ともいえます。結婚年齢の上昇、核家族化や兄弟姉妹数の減少、働く女性の増加、発展を続ける生殖医療への理解や価値観の個人差など、近年の不妊を取り巻く環境は、夫婦(カップル)のこころのズレを生じやすい背景を生んでいるのではないでしょうか。このようなこころのズレに当事者である夫婦(カップル)が本当に気づいているのか、どう対処しているのかなどを把握することは、問題整理や解決への支援に一層役立つはずです。このような着眼点で行った研究や興味ある事例を持ち寄って発表していただき、討論を深めたいと考えています。

    ★シンポジストは、自薦、他薦を求めます。今回のテーマにふさわしい方をご存知の方、ご自分で発表したい方は2008年3月10日(月)までに是非事務局にお知らせください。また、2008年3月10日(月)までに受領した一般演題の発表者をシンポジストとして依頼させていただくこともあります。


  • 学会賞

    すぐれた応募演題(一般演題、シンポジウム、講演など全てを含みます)には、学会賞を授与します。学会賞は選考規定に従って選考され、受賞者には賞状と賞品が授与されます。


  • 一般演題応募要項

    不妊カウンセリングについて創意と工夫溢れる多数の演題を、下記のようなテーマで募集いたします。さまざまの職種からの演題応募を期待いたします。
    不妊カウンセリング/不妊治療/ART/男性不妊/続発性不妊/家族論/インフォームド・コンセント/倫理/法律/ピア・カウンセリング/自助団体/電話相談/FAX相談/E-mail相談/インターネット/ネットワーク/医師からのアプローチ/看護職からのアプローチ/心理職からのアプローチ/事務職からのアプローチ/非配偶者間人工授精/卵子の提供/代理母/遺伝/染色体異常/出生前診断
    (これらの演題内容や分類は一応の目安です。いくつかの領域にまたがる発表でも構いません。発表区分は学術集会長に一任をお願いします)

    締め切り:2008年3月17日(月曜日)必着

    演題応募締め切りは3月24日(月曜日)まで延期します。それ以上の延期は計画していませんのでご注意ください。
    申し込みは締め切りました


  • 倫理的問題への配慮

    倫理上の配慮が必要なものについては、どのように対処したかを本文中に明記してください。また、事例報告については、患者、クライアント(カウンセリー)、カップルのプライバシーに配慮し、対象者の同意を得るか、対象者本人が見た場合でも特定できないよう工夫してください。さらに、個人情報保護法を遵守して、十分な配慮を行ってください。倫理的問題への配慮が不十分であると考えられる場合は、演題や発表内容の訂正を求めたり、発表をお断りすることがあります。


  • 発表形式

    口演のみ。口演では液晶プロジェクター1面のみが使えます。Window、PowerPointでの発表のみ、7日前までに下記あてメイルに添付して頂いて送付して頂ければ事務局で準備いたします。必ず作働確認を受けてください。なお、念のために当日バックアップCDもしくはFDを持参してください(MO不可)。
    また、Window, PowerPoint以外の場合は各自、データを入力したパソコンを持参して下さい。パソコン接続用にプロジェクターとケーブルを用意します。パソコンによってはアダプターが必要ですので、ご持参ください。

    口演は7分、質疑5分を予定しています。

    演題の申し込み(筆頭演者)は会員に限ります。非会員で発表を希望される場合は、別途入会手続きをお取りください。入会申込書を演題と一緒にお送りいただいても構いません。


  • 演題応募方法

    下記のいずれかの方法(E-mailか郵送)によってください。


    1. E-mailによる応募

      • 送り先:mbs@medbrain.co.jp
      • 件名を、「不妊カウンセリング学会演題応募:発表者氏名」としてください。
      • 下記の内容をWindows Microsoft Wordsファイルで、下記の要領で印刷可能としたものを、添付ファイルにてお送りください。

        *A4、2枚以内にまとめてください。余白を上下左右ともに3cmずつお取りください。さらに左上角には2.5cm大の余白部分をお取りください。演題名、演者氏名、所属は14pの明朝体、本文は[目的][方法][結果][考察]の順に12pの明朝体でお書きください。2枚目にも上下左右ともに3cmの余白をお取りください。ただし左上角の2.5cm大の余白は不要です。

        *アブストラクト・サンプルを参考にしてください。

        *図や表を貼り付けられてもかまいません。

        *上記を厳守して頂ければ、文字のピッチ、図表の配列などは自由です。

        *抄録はそのまま日本不妊カウンセリング学会誌に掲載されます。抄録提出後の訂正はできません。

        メールの本文に、筆頭発表者の所属、住所、電話番号、FAX番号、E-mailアドレスをお書きください。

        規定に沿ってプリントアウトできない場合は、再度作成して頂くことがあります。

      • 演題を受領した場合は、演題受領の返信を行います。返信がない場合は受領されていないと考え、事務局にご連絡をください。
      • 上記の条件が充たされていない場合は、演題を受領できませんのでご注意ください。

    2. 郵送による応募

      • 送り先

        〒104-0053 東京都中央区晴海2-5-16-1019メディカルブレインサービス内
        第7回日本不妊カウンセリング学会事務局あて
        電話:03-3533-6531  FAX:03-3533-6532

      • E-mailによる場合と同様に抄録を作成し、Windows用の3.5インチFDに記録し、1部プリントアウトしたものを添付して、送付してください。
      • 簡易書留でお送りください。
      • 演題を受け取った場合は、演題受領の葉書をお送りします。葉書が届かない場合は、演題が受領されていないものと考え、事務局にご連絡ください。

  • 総会

    2008年5月30日(金曜日) pm1:30-2:00(演題数により変更有り)


  • 学会参加費

    3,000円(当日現金払い。事前受付は行いません)


申込受付は締め切りました。

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