- 学会期日
2009年6月5日(金曜日)
am10:00-pm6:00(実際の演題数によって時間は多少前後します)
一般演題/シンポジウム/教育講演/特別講演/総会/評議員会/理事会
- 場所
ニッショーホール
東京都港区虎ノ門2-9-16
地下鉄(銀座線)虎ノ門駅 3番出口から徒歩3分
(丸ノ内線・日比谷線・千代田線)霞ヶ関駅A13番出口から徒歩10分
- 学術集会長
真島久子(真島クリニック,東京都)
- 特別講演
- 『ダウン症候群児の両親 ~ 次の妊娠への期待と悩み』
- 座長:笠島道子(永井クリニック)
演者:月野隆一(社会福祉法人和歌山つくし会 和歌山つくし医療・福祉センター)
- シンポジウム
- 『一般不妊治療を考える』
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日本でもARTでの出産が、およそ55人に1人と増加しています。しかし不妊で100組が受診されたとすると、55組が一般不妊治療で妊娠し、15組がARTで妊娠するというデータもあります。このように今でも、ARTより一般不妊治療が主流なのだと思います。ARTと比べ、一般不妊治療には身体的負担、経済的負担が少ないなど良い点がありますが、その有効性には限界があります。また、治療期間が長くなるにつれ、精神的負担など様々な問題が生じる事もあります。各々のカップルが自分たちにとって最良と思える選択をするために、カウンセリング・サポートを行う上で必須となる一般不妊治療の光と影の部分について考えたいと思います。
座長: 横田 佳昌(横田マタニティーホスピタル)
- 「男性不妊外来で起こっていること~射精障害」
- 演者:岡田 弘(獨協医科大学越谷病院 泌尿器科-埼玉県)
- 「laparoscopyによりnon-ARTで)」
- 演者:菅原 延夫(いわき婦人科-福島県)
- 「電話相談の中から感じること」
- 演者:浜崎 京子(中央クリニック-栃木県)
- 「自然に近く負担の少ないAIHを見直そう」
- 演者:辰巳 賢一(梅ヶ丘産婦人科-東京都)
- 学会賞
すぐれた応募演題(一般演題、シンポジウム、講演など全てを含みます)には、学会賞を授与します。学会賞は選考規定に従って選考され、受賞者には賞状と賞品が授与されます。
第7回の学術集会から一般演題やシンポジウムのうち優秀な演題3題に優秀賞を、将来が期待される研究7題程度に奨励賞を授与します。合計10題程度です。これらの方には、副賞として主席発表者の往復交通費、宿泊費などを支払いします。
- 一般演題応募要項
不妊カウンセリングについて創意と工夫溢れる多数の演題を、下記のようなテーマで募集いたします。さまざまの職種からの演題応募を期待いたします。
不妊カウンセリング/不妊治療/ART/男性不妊/続発性不妊/家族論/インフォームド・コンセント/倫理/法律/ピア・カウンセリング/自助団体/電話相談/FAX相談/E-mail相談/インターネット/ネットワーク/医師からのアプローチ/看護職からのアプローチ/心理職からのアプローチ/事務職からのアプローチ/非配偶者間人工授精/卵子の提供/代理母/遺伝/染色体異常/出生前診断
(これらの演題内容や分類は一応の目安です。いくつかの領域にまたがる発表でも構いません。発表区分は学術集会長に一任をお願いします)
締め切り:2009年3月9日(月曜日)必着
応募受付は終了いたしました。
- 倫理的問題への配慮
倫理上の配慮が必要なものについては、どのように対処したかを本文中に明記してください。また、事例報告については、患者、クライアント(カウンセリー)、カップルのプライバシーに配慮し、対象者の同意を得るか、対象者本人が見た場合でも特定できないよう工夫してください。さらに、個人情報保護法を遵守して、十分な配慮を行ってください。倫理的問題への配慮が不十分であると考えられる場合は、演題や発表内容の訂正を求めたり、発表をお断りすることがあります。
- 発表形式
口演のみ。口演では液晶プロジェクター1面のみが使えます。Window、PowerPointでの発表のみ、7日前までに下記あてメイルに添付して頂いて送付して頂ければ事務局で準備いたします。必ず作働確認を受けてください。なお、念のために当日バックアップCDもしくはUSBメモリーを持参してください(FD、MO不可)。
また、Window, PowerPoint以外の場合は各自、データを入力したパソコンを持参して下さい。パソコン接続用にプロジェクターとケーブルを用意します。パソコンによってはアダプターが必要ですので、ご持参ください。
口演は7分、質疑5分を予定しています。
演題の申し込み(筆頭演者)は会員に限ります。非会員で発表を希望される場合は、別途入会手続きをお取りください。入会申込書を演題と一緒にお送りいただいても構いません。
- 演題応募方法
下記のいずれかの方法(E-mailか郵送)によってください。
- E-mailによる応募
- 送り先:mbs@medbrain.co.jp
- 件名を、「不妊カウンセリング学会演題応募:発表者氏名」としてください。
- 下記の内容をWindows Microsoft Wordsファイルで、下記の要領で印刷可能としたものを、添付ファイルにてお送りください。
*A4、2枚以内にまとめてください。余白を上下左右ともに3cmずつお取りください。さらに左上角には2.5cm大の余白部分をお取りください。演題名、演者氏名、所属は14pの明朝体、本文は[目的][方法][結果][考察]の順に12pの明朝体でお書きください。2枚目にも上下左右ともに3cmの余白をお取りください。ただし左上角の2.5cm大の余白は不要です。
*アブストラクト・サンプルを参考にしてください。
*図や表を貼り付けられてもかまいません。
*上記を厳守して頂ければ、文字のピッチ、図表の配列などは自由です。
*抄録はそのまま日本不妊カウンセリング学会誌に掲載されます。抄録提出後の訂正はできません。
メールの本文に、筆頭発表者の所属、住所、電話番号、FAX番号、E-mailアドレスをお書きください。
規定に沿ってプリントアウトできない場合は、再度作成して頂くことがあります。
- 演題を受領した場合は、演題受領の返信を行います。返信がない場合は受領されていないと考え、事務局にご連絡をください。
- 上記の条件が充たされていない場合は、演題を受領できませんのでご注意ください。
- 郵送による応募
- 総会
2009年6月5日(金曜日) pm2:00-2:30(演題数により変更有り)
- 学会参加費
3,000円(当日現金払い。事前受付は行いません)